今回は『ライダース ジャケットのインナーをメンズコーデから解説!』というテーマでお送りしていきたいと思います。
秋冬の定番アイテムでもある『ライダースジャケット』。カジュアルにもキレイ目コーデにも使う事ができる万能アイテムです。
今回はそんなライダースジャケットのインナー使いを厳選されたコーデをもとにご紹介していきたいと思います。
記事の目次はこちら
ライダースジャケットは大きく分けて2タイプ
ライダースジャケットは大きく分けて2タイプに分ける事ができます。
- シングルライダース
- ダブルライダース
ダブルライダースジャケット、シングルライダースジャケットはそれぞれ印象が違いますので、合わせるインナーも異なるアイテムをセレクトする必要があります。
まずは厳選された2つのライダースジャケットを使ったコーデをご紹介していきます。
ダブルライダースを使ったコーデ
ライダースジャケット×シャツ
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 白花柄シャツ |
ライダースジャケットは、ゴツゴツした男らしさを引き出すアイテムですがその分スッキリとまとめたコーディネートとも相性は抜群です。
こちらの男性のようにブラックのパンツにシャツのシンプルにスッキリまとまったコーディネートにもしっくりとハマってカジュアル感の中にもしっかりとした男らしさを演出。
また、シャツも無地のシンプルな物も良いですが、彼のように模様のあるものをチョイスすれば良いアクセントにもなります。
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | ブラウンジレ×ブラウンシャツ |
ライダースジャケットにはシングルタックとダブルタックがありますがキレイ目なコーディネートにはダブルタックの方がマッチします。
こちらの男性のようにキレイ目のコーディネートにはかかせないシャツとベストをインナーにする事でライダースジャケットのゴツゴツ感が際立ち、パンツやブーツの重厚感をリンクさせる事でとても男らしい。
ハズしすぎていない大人のコーディネートに仕上がっています。
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | オレンジシャツ×黒タートルネック |
ライダースジャケットには首元に厚みを持ってくるとシルエットがハッキリとして男らしさと共にスッキリとした見やすいコーディネートとなります。
こちらの男性のようにシャツのインナーにタートルネックを着用する事で首元にボリュームが出てスッキリとしたシルエットとなりボトムスをワイドパンツにする事でリラックス感を出し上下でバランスのとれたコーディネートとなっています。
ライダースジャケット×Tシャツ
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 白Tシャツ |
ブラックのライダースにしっくりくるインナーの1つにホワイトTが挙げられます。
こちらの男性はライダースジャケットよりも丈の長いホワイトのTシャツをチョイスする事で程よいリラックス感と男らしさの両立に成功しています。
首元のスヌードと、シャツ出しによる縦のレイヤードでシルエットもしっかりと構築されていて細身のライダースコーディネートが完成されています。
ライダースジャケット×トレーナー
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 青トレーナー |
ライダースジャケットにはカッチリとしたシャツも相性が良いですがゆったりしたスウェットトレーナーなんかも相性は抜群です。
こちらの男性のようにブラックのパンツやブーツなどで重さはそのままに、ホワイトのシャツ出しでレイヤードを作り上げ、ダークトーンのブルーのスウェットトレーナーで落ち着きのあるコーディネートとなっています。
細身のパンツと相性の良い縦のレイヤード、スヌードを着用してシルエットもYラインとなり見やすいコーディネートとなっています。
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 白トレーナー |
ライダースジャケットはその無骨感や男らしさ、ゴツゴツした見た目なので基本はぴったりかタイト気味のサイズをチョイスする事が多いです。
しかしこちらの男性のようにゆったり感のあるサイズをチョイスして、細身のパンツなどとあわせればビッグシルエットの完成です。
またクルーネックのホワイトのトレーナーと合わせる事で、爽やかさとモノトーンがしっかり構築されていて、コーディネートが完成されています。
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 黒トレーナー |
ライダースジャケットは秋や春などに着用する事が多いアイテムとなっています。
こちらの男性のようにグレーのアンクルパンツ、ブラックのトレーナーのシンプルなスタイルにライダースジャケットを合わせる事でコーディネートがしっかりと格上げされて無骨な男らしさとラフさを演出。
軽さと爽やかさを兼ね備えたコーディネートとなっています。
ライダースジャケット×パーカー
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 黒パーカー |
ライダースジャケットには首元にボリュームの出るタートルネックやパーカーはシルエットがハッキリするので相性抜群です。
こちらの男性はオーバーサイズのパーカーにシャツ出しでビッグシルエット、なおかつスポーツMIXのコーディネートとなっています。
このストリート感溢れるMIXコーディネートにライダースジャケットを合わせる事でカッチリと男らしさの格上げに成功しています。
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 青パーカー |
無骨で男らしい印象のライダースジャケットはロックなテイストの印象ですがカジュアルなコーディネートにもバッチリはまります。
こちらの男性のようにワイドパンツにパーカーとかなりゆったりとしたリラックス感のあるコーディネートにライダースジャケットを合わせればコーディネートがしっかりと締まり男の格上げコーディネートとして完成されています。
ライダースジャケット×セーター
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | オレンジケーブルニット |
ライダースジャケットはシャツなどのかっちりしたアイテムと合わせる事が多いアイテムですが、ニットなどの柔らかいアイテムにも合わせる事ができます。
こちらの男性のように、クルーネックのセーターを合わせればロックで無骨な男らしい印象な中に暖かみと柔らかい雰囲気を伴うコーディネートとなっています。
パンツから覗くキーリングもライダースジャケットを際立たせるロックなアイテムとなっています。
シングルライダースジャケット
シングルライダースジャケット×オールブラック
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 黒シャツ |
近年流行しだしたシングルタックのライダースジャケットはダブルタックのライダースジャケット程、装飾品やボタンなどが無く非常にシンプルなジャケットとなっています。
こちらの男性のようにトップス、ボトムスなどを全身ブラックにまとめたハードなコーディネートにもぴったりハマります。
スッキリとシンプルなコーディネートにするにはシングルタックのライダースジャケットがおすすめです。
シングルライダースジャケット×ストリート
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | キャメルシャツパーカー |
シングルタックのライダースジャケットはファスナーのみのシンプルなアイテムで、そのシンプルさゆえに様々なコーディネートに合わせやすいアイテムです。
こちらの男性のようにスキニーパンツにパーカーなどの軽いコーディネートにもハードすぎないシングルタックのライダースジャケットは簡単に合わせる事ができ、カジュアルにロックなテイストを織り交ぜたコーディネートが完成されています。
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | グレーパーカー |
シングルライダースジャケットはライダースジャケットのハード感と装飾品の少なさのシンプルさを合わせ持つアイテムです。
ブラックのパンツ、グレーのパーカーにホワイトのシャツ出し、インナーとリンクさせたホワイトのスニーカーの爽やか。
ロックなテイストを織り交ぜたコーディネートとなっています。
シングルライダースジャケット×Tシャツ
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 白黒ボーダーTシャツ |
ライダースジャケットはその素材感などから与える印象も変える事ができるアイテムです。
ハードなタイプにはカッチリとした印象になりますが、こちらの男性のようにソフトな質感の生地を着用する事でラフさが全面に出ています。
ボーダーTシャツやアンクルパンツなどの軽くて爽やかなコーディネートに合わせる事でカッチリしたコーディネートをラフに着崩しているようなスタイルとして仕上がります。
シングルライダースジャケット×カジュアル
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 青トレーナー |
シングルライダースジャケットはダブルタックのライダースジャケットよりもハードではなく見た目もシンプルにしあがっているアイテムの為、どんなコーディネートにも合わせやすい万能なアイテムの一つです。
こちらの男性のように全体的にゆるやかなコーディネートをしていてもシンプルなシングルタックのライダースジャケットは合わせる事ができ、なおかつコーディネートを引き締める事ができています。
シングルライダースジャケット×さし色
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | オレンジパーカー |
シングルライダースジャケットを購入する際基本のカラーはブラックを購入される方が多いと思います。
やはりハード感を合わせ持つライダースジャケットにはブラックのボトムスが相性抜群です。ボトムスのブラック、ライダースジャケットのブラック、インナーのホワイトのようなモノトーンコーディネートも定番。
インナーに明るいオレンジなどを合わせてさし色にするのもおしゃれです。
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | 赤トレーナー |
シングルライダースジャケットはファスナーのみのシンプルなアイテムなので、主にファスナーを開けてオープンスタイルで合わせる事の多いアイテムです。
こちらの男性のようにボトムスやキャップ、リュックなどの小物に至るまでブラックでリンクさせたコーディネートにインナーのレッドを取り入れてさし色となっています。
ホワイトのシャツ出しによる縦のレイヤード作りもさし色を映えさせるポイントとなっています。
シングルライダースジャケット×シャツ
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | デニムシャツ |
シングルタックのライダースジャケットの特徴としてインナーとして合わせたシャツをボタン開けのオープンスタイルで着用する事ができるという事が挙げられます。
こちらの男性のようにインナーのシャツをボタン開けのオープンスタイルにしていても違和感がまったく無くなおかつシャツのカッチリ感とライダースジャケットのハード感は相性抜群なので、より男らしいコーディネートに仕上がっています。
シングルライダースジャケット×ビッグシルエット
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | ライトパープルTシャツ |
シングルライダースジャケットはシンプルなアイテムですがハード感を兼ね備えたアイテムです。こちらの男性が着用しているスキニーパンツとライダースジャケットのハード感は相性抜群です。
さらにリラックス感のある、ビッグシルエットのトップスも実は相性抜群となっています。この男性のコーディネートを見てもわかる通りライダースジャケットがリラックス感を格上げして、ハード感を合わせ持つコーディネートに仕上がっています。
引用:WEAR
ライダース | ブラック |
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インナー | オレンジニット |
シングルライダースジャケットはファスナーのみのシンプルなアイテムでファスナー位置も中央な為、肩がけをする際にもバランスよく肩がけコーディネートをする事ができます。
こちらの男性のようにブラックのスキニーにオーバーサイズのセーターのビッグシルエットコーディネートにもすんなり合わせる事ができ、ハード感を出しつつもビッグシルエットのリラックス感もしっかりと残るコーディネートとなっています。
シングルライダースジャケットの人気インナー
1位 | シャツ(デニム素材も) |
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2位 | ニット |
3位 | Tシャツ |
4位 | タートルネック |
5位 | パーカー |
※ランキングはあくまでも主観です
上記のような順位となっています。シングルライダースはキレイ目な要素を含んでいますので、それに合わせてシャツを着用する事で、より上品で大人っぽい雰囲気を演出できます。
個人的に好きなアイテムはパーカーですね。シングルライダースジャケットとの相性が抜群に良いですし、とにかくかっこいい!
ダブルライダースジャケットの人気インナー
1位 | シャツ(デニム素材も) |
---|---|
2位 | トレーナー |
3位 | ニット |
4位 | パーカー |
5位 | Tシャツ |
※ランキングはあくまでも主観です
ダブルライダースジャケットの人気インナーは上記の5つになります。やはりここでもシャツは1位となっています。
ダブルライダースジャケットはハードな雰囲気なので、そこにドレスアイテムでもあるシャツで中和を行う事ができるのが人気の秘密。
ぜひ、参考にしてみて欲しい!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は『ライダース ジャケットのインナーをメンズコーデから解説!』というテーマでお送りしていきました。
ライダースジャケットは定番アイテムになりますので、他と差別化したいのであれば、インナーを工夫する必要があります。
是非、ライダースジャケットのマンネリ化を防ぎ、おしゃれなライダーススタイルを目指していきましょう!